よくある質問
★以下の質問をクリックすると答えを見ることが出来ます。
● シルデナフィル(バイアグラのジェネリック薬)について
ED治療薬(バイアグラ、シルデナフィルなど)を使って自信ができるようになると、自信が出てきて次第に薬を使わなくても勃起ができるようになることが期待されます。
比較的高齢者の、血管の老化による動脈硬化が主なEDの原因である場合は、継続的な薬の使用が必要になることが多い傾向にあります。
充分な満足ができるまで勃起が持続できることが期待されます。
「今日はすごいね」と、パートナーに言われることが多いです。
食後2時間ほどたってから服用する事や、食事開始時に服用してしまうなどの工夫が必要です。
服用して3~4時間は十分効果がありますので、流れを予想しての服用が必要です。
特に若い方では、勃起力が増し自信が出てきますので、早漏予防につながることも多いようです。
● 栄養素について
にんにく注射(アリナミンF)
にんにく注射(アリナミンF)は、芸能人、スポーツ選手にも大人気の注射です。
にんにく注射といいますが、注射した時のにんにく臭はありません。また周囲の人ににんにく臭がにおうわけではありません。
にんにく注射は、にんにく自体がそれに含まれている訳ではなく、にんにくに含まれているビタミンB群という栄養素が多く含まれているのでそうよばれています。
にんにく注射をすると、にんにくの栄養素を摂取する事になり、血管を拡張し, 疲れの原因である乳酸の分解を早めます。肉体疲労、新陳代謝の向上、倦怠感、神経痛、眼精疲労に効果を発揮します。
ビタミンC
ビタミンCは肌の色素沈着の原因であるメラニンンの生成を抑制する作用があります。コーラゲン・エラスチンの生成も促進し、同時に抗酸化作用をもち、肌の美白効果と質感の改善、紫外線からの防御の働きを示します。当院では2,000㎎の投与量を推奨します。大量のビタミンCの投与をうたっているクリニックがありますが、これ以上大量ですと腎臓結石ができてしまうなどの副作用もわずかながら心配されます。最大の効果と最小の副作用を狙い、2,000㎎が最適と考えています。
グルタチオン点滴
グルタチオンとは、グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸が連なったペプチド(化合物)で、動物や植物、微生物の細胞の中に存在しており、生命を維持するために欠かせない成分です。健康や美容の維持に役立つとして、広く知られています。人間の体内では特に皮膚や肝臓、目の水晶体や角膜などにグルタチオンが多く含まれていますが、年齢や紫外線の影響によって減少しやすいという特徴があります。
解毒作用や抗酸化作用があり、健康維持には必須ですが、特に、肝臓、皮膚、目には効果が顕著です。活性酸素や食品添加物などの有害なものから体を守ってくれるグルタチオンは、体内で作られていますが、年齢と共にその産生が減少します。グルタチオンが減少すると肌荒れや代謝の低下、疲労や肝機能低下、そして老化などを進行させる可能性があります。
グルタチオンの補給は、これらの予防や改善、そしてアンチエイジングのためにとても大切です。
グルタチオン点滴は、健康な方だけでなくウイルス性やアルコール性の肝障害の方の治療に使用されます。その他、多くの疾患に対しても行われています。
強力ネオミノファーゲンシー
強力ネオミノファーゲンシーは、肝臓の働きを助け、体の持つ解毒作用を増強し、抗アレルギー作用と抗炎症作用により、肌あれや皮膚の炎症を沈静化します。体の外から様々なアレルギー物質にさらされるわけですので、定期的な投与が重要です。
● その他
保険診療・自費診療を問わず、日本国内で人に注射することが許可されている薬品はすべて厳しい検査の後、投与することが許可されたものばかりです。プラセンタを含む当クリニックで使用する薬品(ビタミンCやグルタチオンなど)はすべてこの厚生労働省の検査を通ったものばかりです。
高級美容クリニックで使用されているものと全く同じものです(プラセンタであれば、ラエンネック社製プラセンタです)。それ以外の物は使用できないのです。
ですから効果も全く同じです。患者さんにやさしい医療を目指す姿勢で、この値段設定をしています。
泌尿器科は腎臓、尿管、膀胱、前立腺そして尿道などの排尿に関係する臓器のすべてを扱っております。
精液の一部を作る働きがありますが、これが年齢と共に肥大していく傾向がみられます。ある程度大きくなって排尿に影響が出始め、いろいろな症状がでてくる場合を前立腺肥大症と呼びます。
排尿の勢いが弱い、残尿(感)がある、尿が近い、尿が出るまでに時間がかかる、我慢できない強い尿意を感じる、夜トイレに何度も起きる、尿が途中で途切れるなどの症状です。
年齢だから当たり前、仕方ないと考えている方がまだまだ多いようですが、ひどい場合には、腎臓の働きが阻害されることもあります。
最近では大変良く効く内服薬がでてきており、手術しなくてもよい方が増えています。
もし手術に至ってもお腹を切らずに内視鏡を使用する方法が主流になっており、従来の方法に比べ術後の経過が比較的楽になってきています。
また、前立腺肥大症だと思っている方の中には、前立腺がんが発見されることも増えてきています。
少しでも症状がある場合は是非一度当院にご相談下さい。
概ね50歳になられたら前立腺がん検診を受けることをお勧めします。
一度でも血尿が出たら、早めに泌尿器科専門医を受診して検査を受けてください。
夜尿症の可能性が高いと思いますが、お薬でコントロールできる場合もございます。
また気質的な病気(神経因性膀胱)がある場合もありますので、まずはご相談ください。
液体である血液を体の隅々まで送るためのポンプが心臓であり、送るためのホースが動脈です。
ホースの中にどのくらいの圧力がかかっているかを表したのが、いわゆる「血圧」です。
「血圧が高い」ということは、肥満などにより1回の心拍動で送り出さなければならない血液量が増えてしまっていたり、動脈が硬くなったり詰まり気味になってしまっているということを意味しています。
また血液自体がドロドロになってしまうような高脂血症や糖尿病でも高血圧は起こりやすくなります。
高い圧を出さなければならない状態はポンプ(心臓)に大きな負荷がかかります。
また心不全の原因にもなり、高い圧を受け続けた血管は早く傷みます。
傷んだホース(動脈)に高い圧が加われば、亀裂が入って血が漏れてしまいます。
その亀裂が脳で起これば脳出血(脳卒中)となります。
以上のことからも高血圧は放置せずに、早めに医師の診察を受けられることをお勧めします。
しかし、食事と運動の基本を守って、必要に応じ飲み薬やインスリン注射の助けを借りて、良い状態に保たれていれば健康な人と同じように日常生活を送ることができます。
また、それにより血糖を正常域に近づければ合併症を防ぐことができます。